重要記事

1年生 歩行者シミュレータ

2024年9月18日 16時48分

9月10日(火)に、日本交通安全教育普及協会の歩行者シミュレータ体験をしました。

1年生は、4月に麻布警察署の安全教室がありましたが、今回は交通ルールだけではなく、ルールを守っていても、交通事故にあうことがあることを、シミュレータの画面を見ながら体験することで、登下校時や遊びに行くときに、どこに注意すればよいかを学びました。

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子供たちが歩くと、画面が一緒に進みます。もう少しで横断歩道を渡りきるところで、脇から自転車が急に出てきたり、ひやりとする場面がたくさんありました。

通学に慣れてきた時期に、このような体験学習をすることで、事故防止につながってほしいと思います。

学校の生活

スクールカウンセラーです

2020年4月10日 15時00分
今日の出来事

 

 感染症対策下における子どもの安心・安全を高めるために

 

 新型コロナウイルス感染症対策として、感染の拡大のスピードを抑制するため、さまざまな取り組みが行われています。その中で、学校の休校、イベントの中止やいろいろな情報が流れるなど、子どもや子どもの身近にいる大人の生活にも大きな影響が出てきています。

 子どもたちの中には、自分や家族も病気になるのではないかと不安を抱き、いつもと異なる反応や行動がみられることがあるかもしれません。これらの反応・行動は一般的なことであることを知っておくことが大切です。


 〇腹痛や頭痛、不眠、食欲不振などの身体症状を示す

 〇いつもより泣いたり、大人にしがみついて離れない
 〇急に幼い言動をしたり、夜尿、お漏らし、わがままになるなど、赤ちゃんがえり

 〇遊びの中で起きている出来事を再現する

 不安やストレスを抱えた子どもや家族へのかかわりは?

〇ニーズや心配事を確認する
 ○支援が必要と思われる子どもに注意を向ける
 〇安心して落ち着けるよう手助けをする

 〇自ら話すことを
 〇基本的ニーズ(衣・食・住)を満たし、可能な限り日課や習慣を保つ
 〇規則正しい生活を保つ
 〇室内でも、ストレッチやラジオ体操をするなど少しでも体を動かす工夫を
  生活の中に取り入れる
 〇信頼できる情報を得られるように手助けをする
 〇公共サービス、社会的支援につなぐ
 〇自分の力で自分を守れるよう支援する(手洗い、咳エチケット、適度な運動など)


不安や恐れなど、心理的ストレスを抱えている子どもや家族とかかわるときの参考にしてください。

このメッセージは以下の団体により共同で発表されました。
一般社団法人 日本臨床心理士会災害支援プロジェクトチーム
一般社団法人 日本公認心理師協会災害支援委員
公益社団法人 セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン

  なにか心配ごとがあれば、学校までご連絡ください。